喧嘩するほど仲がいいは嘘? いやいや、じんさんはそうは思わんね

ソファに座ってそっぽを向く中年夫婦。少し険しい表情を浮かべているが、どこかユーモラスで日常的な雰囲気も感じられる。 和のことば

こんにちは、じんさんです。

いやぁ、この前ちょっと面白い話を目にしましてね。
「喧嘩するほど仲がいいなんて、あれは嘘だ」っていう人がいるんですよ。

なるほどねぇ、いいたいことはわかる。
喧嘩せずに上手に遠慮しあって、平和に暮らすのが一番だと。
うん、理想はそうかもしれない。

でもねぇ、じんさんはちょっと違う考えなんですわ。

じんさんの家でも、しょっちゅう小競り合い

うちなんか、しょっちゅう夫婦喧嘩ですよ。
特に、じんさんね、声が大きいもんだから…
本人は普通に話してるつもりでも、かみさんからすれば「大声で怒鳴ってる!」ってなるわけです。

そんでまあ、お互いヒートアップして、最後は
「もういい!」「もう話さない!」
ってなる。

でも面白いのはここから。
うちのかみさん、ほんと切り替えが早いんですわ。

5分も経てば、な~んにもなかったみたいに
「お茶飲む?」とか声かけてくれる。

いやぁ、ありがたい。助かる。
男って、いつまでも根に持ってグチグチするところがあるからね。

喧嘩は関心の裏返し:「仲が良い」の証でもある

じんさんが思うのはね、喧嘩って結局「お互いに関心がある」から起きるんですよ。

ほんとにどうでもいい相手だったら?
腹も立たんし、何か言われても「はいはい」で終わる。
無視していれば、そもそも喧嘩にもならんですわ。

つまり、喧嘩するってことは、相手に期待してるし、ちゃんと向き合ってる証拠でもあるわけです。

もちろん、やり方には気をつけなきゃいけない。
暴言とか、相手を傷つける言い方はダメ。
でもね、「喧嘩=悪」って決めつけるのも、なんだか違うと思うんですわ。

ことわざ「喧嘩するほど仲がいい」が示す深い意味

このことわざ、「喧嘩するほど仲がいい」っていうのはね、
本音をぶつけ合えるくらい、心の距離が近いってことを表してるんですよ。

確かに、毎回の喧嘩がいいとは言わんですが、
ぶつかっても関係が崩れないっていうのは、ある意味、絆が強い証拠でもあるんですな。

適度な衝突のなかにこそ、本当の理解や信頼が育つって、
じんさんはそんなふうに思います。

まとめ:喧嘩のあとに残る、あたたかい関係

人と人が一緒にいるって、楽しいことばかりじゃありません。
すれ違ったり、ぶつかったり、つい言い過ぎたり…

でもね、それでも「また話そうか」って思える関係こそ、
ほんとに大事にしたいと思うんですわ。

喧嘩をしたって、仲直りできる。
お互いのことをちゃんと考えてるからこそ、言い合いになる。

「喧嘩するほど仲がいい」って言葉、
じんさんはやっぱり、なかなか真理をついてるなぁと思うんです。

今日もちょっと言いすぎたかな?と思ったら、
「お茶でもどう?」って声かけてみてくださいな。

それができる関係、ほんとにいい関係ですわ。

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